リローデッドとレボリューションズ

マトリックスのリローデッドとレボリューションズを初見で観てきました(アマプラで)

ネオと無限スミスの戦いが一番面白かったです

 

LOAネタだと、メロヴィンジアン(だっけ?)という男性が

やたらと「物理法則」にこだわっていたのが気になりました

自分はもちろん「物理法則」はLOAでこしらえてきたもの派なので

この人の考え方は否定しちゃいますw

 

もう一つ、気になったのは、トレインマン(だよね?)の辺りで

ネオが、境界の世界?(列車のとこ)から抜け出せなくなっちゃうんだ

それで、ネオが「来れたんだから、出られるはず」と念を込める

そうしたら、トリニティーが列車に乗って助けにくるんだ

 

これ、なんでネオが念を込めるシーンを入れたのか、個人的には考えさせられるんです

だって、そのシーンがなくてもトリニティーたちは助けにきたんだ

(メロヴィンジアンとトリニティーの交渉のシーンはその前にあった)

 

自分の解釈、言うね

 

ネオが「脱出したい」と念を込めた

「メロヴィンジアンとトリニティーの交渉という過去」はその瞬間に創られた

 

これ

 

ネオは本当は瞬間移動で脱出できたんだ

しかし、ネオの「エゴの納得する範囲の現象化」が「交渉を済ませてきたトリニティーたちが列車に乗って助けにくる」だったんだ

 

境界の世界の神はトレインマンだったから、そこで好き勝手できちゃうとなると

独我論やらなんやらを補強しちゃう

だから「エゴの納得する範囲の現象化」を選んだんだ

 

結論、ネオはあのとき「ひねくれ式」をするべきだったんだ

「私は瞬間移動をしたくない」と

そうしたら「蓋」が炙り出されたはず